おしらせ

公立高校入試問題がいよいよ大学入学共通テストに向けて舵切りか!?

県教育委員会より今年の高校入試学力検査の結果について報告がありました。

それによると昨年と比べたときの大きな変化はあまりなかったようです。全体的には難化したようには思えない問題構成でしたが、英語については大問構成を一新、単語補充や語順整序の大問が消滅し代わりに資料の読み取りが大問になりました。

また国語の大問1は「生徒会規約」の読み取りで、なんとこれは大学入学共通テストの先行版として実施された「第1回プレテスト」と同じテーマのものでした!

以前から兵庫県の数学、理科の難問傾向は知られている所ですが、それでも今年の入試問題や各中学校の実力テストを見るといよいよ大学入学共通テストを見据えたスタイルに舵を切ったのではないか、と思わせるような変化が見られました。